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明治学院バッハ・アカデミー Bach Akademie Meiji Gakuin Tokyo

ベートーヴェン 《ミサ・ソレムニス》演奏会

日時: 2017.10.9 開演18:00
場所: サントリーホール 大ホール
曲目: L.v.ベートーベン 《ミサ・ソレムニス ニ長調》Op.123
指揮: 樋口 隆一
独唱: 鷲尾 麻衣(ソプラノ)、寺谷 千枝子(メゾソプラノ)、ジョン・エルウィス(テノール)、河野 克典(バリトン)
合奏: 明治学院バッハ・アカデミー合奏団(古楽器使用)
合唱: 明治学院バッハ・アカデミー合唱団

ベートーヴェン 《ミサ・ソレムニス》演奏会のご案内(終了しました)

《ミサ・ソレムニス ニ長調》Op.123は、あの《第9交響曲》に先立つ1823年に完成されたベートーヴェン晩年の大作です。総譜の冒頭に「心より出でて − 願わくば − 心に至らんことを」と書き付けたように、ひとりの人間として、作曲家としての彼の芸術的信仰告白にほかなりません。 わが国では《第9》が非常にポピュラーであるのに反して、ベートーヴェン自身が「最高傑作」と自認したこの作品は、あまり演奏されてきませんでした。 明治学院バッハ・アカデミーは、2000年以来、バッハの《マタイ受難曲》をはじめとする宗教音楽の傑作を数多く上演すると同時に、《第9》をはじめとするベートーヴェンの交響曲を古楽器によるオーケストラで上演してきました。このたびのサントリーホールにおける《ミサ・ソレムニス》演奏会こそは、まさにその集大成とも言える大事業です。

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